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建設業B社 情報システム部

実は複合機がセキュリティホールだった…

セキュリティに関する不安を一掃できた、
組み合わせソリューションの全容とは!

解決のポイント

  • サイオスの文書管理アプリケーションを導入することで、作業効率を落とさずに複合機のセキュリティホールを改善

  • 当初の課題であった情報漏えい、データ改ざん、社内の漏えい抑止のいずれの課題に対しても高い効果を発揮

解決

複合機のセキュリティホールを一掃できるワンストップソリューションを発見!

困り果てたS氏は、まず複合機のスキャン機能のアプリケーションについてWebで情報収集をはじめました。その中から、機能が豊富そうなサイオステクノロジーの「Quickスキャン V6」に目が留まり、すぐに問い合わせてみました。
サイオステクノロジーの担当者によると、「Quickスキャン V6」にはスキャンに関する多彩な機能の中に、セキュリティに関するものも含まれていることが分かりました。また、サイオステクノロジーでは複合機用に複数のソリューションアプリをラインアップ。顧客はこれらを組み合わせることで、自社にあったセキュリティの問題などを解決できる仕組みになっていました。

「Quickスキャン V6」のLiteスキャン機能を使えば、PC端末上でスキャンの設定が簡単にでき、複合機に宛先情報が残らないため、その情報が漏えいすることがありません。
「ICカード認証でログインをすると自分専用の保存先ボタンのみが表示されるので、保存先を間違えたりすることもなくなり、フォルダのデータが他社に漏えいするリスクも回避できました。その点も当初の導入要件と合致していました。」(S氏)

また、図面データの電子化に伴って懸念されていた図面の改ざん防止、真正性についても「Quickスキャン V6」のタイムスタンプ機能を使うことで解決できました。タイムスタンプ機能は電子データがいつの時点で存在していたかがわかるため、それ以降改ざんされていないことを証明できるというものでした。

一方、別アプリケーション「Logキャプチャ NX Plus」は、コピー、スキャンしたファイル内容を画像ログとして残すことができるため、いつ、だれが作業したかだけでなく、具体的にどのファイルをピックアップしたかといった情報まで、専門知識なしで取得することができ、社内セキュリティに対しても高い抑止効果が期待できました。

早速S氏は上層部にこれらの説明と導入に向けた相談を実施。ワンストップで複合機のセキュリティホール対策ができることがわかり、協議の結果、サイオステクノロジーのQuickスキャンV5とLogキャプチャNX Plus、これらのアプリケーションに対応している複合機への入れ替えが決定しました。

この課題を解決したアプリケーション

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