【重要】スマートecoファクスをご利用のお客様へ

～Exchange Online ベーシック認証廃止に伴うアップデートのお願い～

平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。Microsoft社より、Exchange Online におけるクライアント送信時の基本認証（SMTP AUTH）のサポートが、2026年3月1日より段階的に廃止される旨が発表されております。これにより、メール送信時にベーシック認証を使用しているアプリケーションは、今後OAuthによる認証方式への対応が必須となります。

この変更に伴い、スマートecoファクスをご利用のお客様で、かつエラー通知メールをご利用のお客様におかれましては、スマートecoファクス(バージョン2) バージョン２.20 へのアップデートが必要です。

※アップデートを行わず、従来の環境を継続利用された場合、
ベーシック認証廃止後はメール通知機能が正常に動作しなくなる可能性があります。

• 【対象製品】
  
  1. ・スマートecoファクス(バージョン1)（エラーメール通知機能）
  2. ・スマートecoファクス(バージョン2) バージョン2.12以下（エラーメール通知機能）
• 【ご利用バージョンの確認方法】
  
  1. １．複合機画面から『スマートecoファクス』を起動
  2. ２．「管理者設定」→ 共通設定 → 情報照会タブの画面下部より確認
  
• 【ご対応のお願い】
  スマートecoファクスをご利用中のお客様は、ご利用中のバージョンに応じて以下ご対応をお願いいたします。
  1. ① スマートecoファクス(バージョン1)をご利用のお客様
     スマートecoファクス(バージョン1)をアンインストールし、スマートecoファクス(バージョン2) バージョン2.20をインストールしてください。
  2. ② スマートecoファクス(バージョン2)をご利用のお客様
     スマートecoファクスをバージョン2.20にアップデートしてください。
  早期の対応により、サービスの継続的なご利用およびトラブルの未然防止につながります。
• 【対応方法】
  本対応に必要なバージョンのスマートecoファクスV2.20は、2025年9月29日（月）リリースとなります。
  
※最新版モジュールはアプリケーションサイトからダウンロード可能となります。　（サービスマンモードでのログインが必要）
ご不明点やアップデート手順について、詳しくは販売パートナーであるリコージャパン様もしくは各販売パートナー様にお問い合わせください。

今後とも弊社サービスをどうぞよろしくお願い申し上げます。